ナイター極意でリリーサー酷使!!【管釣り】【エリアトラウト】【カラー】【釣り方】

知識
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料理にはレシピがあり、医療にはガイドラインがある。管理釣り場の釣り、特にナイターにおいては極意がある。ナイターの極意は広く認知されている。

もし、極意を知らない者と、極意を知っている者とが一緒に釣りに行った場合、知らない者が釣り竿を捨てたくなるだろう。

そんなナイターの極意を本記事では書いていきたいと思う。

過去記事:ナイターの持ち物・マナー・注意点




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ナイターの極意

ナイター極意1 カラー

ナイターでは、日の光が届かなくなることで
魚がルアーを認識できなくなる。


そこで、ナイターブラックを使用する。
ナイターブラックは遮蔽率・色調が工夫された黒より黒い黒。


これが、水の中で魚に認識されやすく、それゆえ釣れる。

しかし、一概に黒が釣れるわけではない。
釣り座に少し光が届くなら、グロー。


蓄光カラーはナイターに必須のルアーである。

ナイター極意2 棚

確実に決まった棚があるわけではない。

日中と同様に、カウントをとり魚の棚を探す。

暗くなると魚が休みやすいところに変化する。

ブラインドの中で棚の変化を探す。

ブラインドで行うことは、
棚を刻む上質な練習方法となる。

ナイターの持ち物・マナー・注意点はこちら

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極意の実践がすぐに効果を表す

私は友人と二人でベリーズ迦葉山に訪れ、スタッフさんに「ナイターの極意」を聞いた。

我々が、ナイターの極意を聞いた理由は2つある。

1つは、釣れることが楽しいと知っているためである。もちろん、自分で探る楽しさが存在することも承知している。しかしながら、バッティングセンターで当たらないスピードのボールに何度も挑戦するより、遅いスピードで何度も快音を鳴らすことを楽しみたい、私達はそんな人種である。

もう1つは、我々が自分自身を”素人”と認識しているためだ。素人が成長する為には、”探る”より”教わる”こと。そして、実践を解析し、経験とすることが近道だと、考えているためだ。



既に時計は18時をまわり、日中の猛暑が緩和してきた。

さて、やっていこう。

ラーメンの汁を全て飲み干している暇はない。





2人は、期待感と釣り竿を手に取った。

数秒後には、極意を聞いたことを改めて喜び、

数分後には、極意がもともと自分の考えであったと勘違いする、そんな頻度で、リリーサーを使用していた。

「釣れてます~?」釣り場のオーナーさんが声を掛けてくれた。

「いやー、もう。めっちゃつれてますよ。」心から即答した。


「上手くなった気分を味わえるでしょ。」

我々が言葉に詰まりながら、「黒がめっちゃつれてます。」と返答する。



「そうなんですよー。
でもね、ナイターに魚が慣れてくると、レンジの変化・巻き上げ・巻き速度がシビアになる。

黒でも、反射をいれる・光沢の黒・ラメ入りの黒・黒飛ばし・黒白とか黒からのちょっとした変化をもたせることが重要で、釣果に差が出る。」


なるほど、ナイターは奥が深いらしい。

恐らくこれも極意といって良いだろう。


ナイターの極意3 シビアに変化

ナイターに魚が慣れてくると、
レンジの変化・巻き上げ・巻き速度がシビアになる。


黒でも、反射をいれる・光沢の黒・
ラメ入りの黒・黒飛ばし・
黒白とか黒からのちょっとした変化を
もたせることが重要。



しかし、今日は釣れる。

釣りの奥深さを味わおうという考え自体、とうに胸の奥底にしまいこんでいる。

そう考えたのは、今この状況下で、単純な釣れる楽しみを存分に味わいたかったためである。


奥深さではなく、たくさん釣れるという単純な楽しみだけを、心行くまで楽しもう。

過去記事:ナイターの持ち物・マナー・注意点

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動画

本記事に関しては、下記リンクの我々の You Tube 動画を参考にしております。

MASUKEN – YouTube

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