勝つためのランディング
勝つためのランディングどうやってやるの??
ランディングについて考えたことない、ランディングについて習ったことないっていう方もいると思います。
だけどね…。
ランディングを行わずに魚をキャッチすることは不可能!
インポッシブルなんです。
正直ですよ。
「釣れるルアーが分かって、釣れるやり方が知りたい」ってずっと思ってたんです。
ですが、上手い方々からは、ランディングを勉強した方が良い、レベルアップにはランディングだとそういわれ続けました。
そうです。
釣れるルアーも、釣れるやり方もランディングに成功させなければ意味が無い。
みなさんも経験があるはずです。
釣りバトルをしている最中に、バラしてしまい負けてしまったこと。ありませんか?!
管釣りレベルをアップするには、勝つためには、ランディング技術の向上が必要不可欠なんです!!
ランディングのポイント
今回はカント先生にランディングを教わりました。
ここでは教わったポイントをまとめていきたいと思います。
ポイントは、5点です。
1.掛けて寄せるまでテンションを抜かない
2.ゴリ巻きをしない
3.竿の角度を維持しながら後ろに引く
4.動作を反復する
5.無理にロッドを下げない
掛けて寄せるまではテンションを抜かない
基本的にはかけて寄せるまでラインのテンションを抜かない、竿がちょうどよい角度で曲がることが大切です。
例えば、ラインとロッドがまっすぐになってしまうと、ドラグの強さとラインの伸びでしかやり取りできない。ロッドの曲がりを活かせない。
ロッドの曲がりを活かすことが大切ですよ。
ゴリ巻きをしない
ゴリ巻きをしてしまうと、魚の口が切れてしまって、魚をばらしてしまうことがあります。
ゴリ巻きをしてしまうと、魚が暴れてしまう・フックが外れてしまうことがあります。
勝負の最中でも、焦らずに巻いていきましょう。
竿の角度を維持しながら後ろに引く!
竿を立てない、竿の曲がった角度を維持しながら、ロッドを持つ右手を後ろに引く。
右手を後ろに引いて、肩を開く。すると自然に右手が前に出る。


これです。これこれ!見てるとカッコいいですよね。
この形を覚えましょう。
コツは、ネットを出すではなく、引き手を引くことを意識することです。
動作を反復する
ランディングは、動作を反復して、もたつきが無くなることが大切です。
魚の寄せ、ネットの確認、しゃがむタイミング、ネットを出すタイミング、これらを連動させる必要があります。何度も何度も反復させましょう。
無理にロッドを下げない
トーナメンターが、ロッドを水に突っ込むように、下段に構えて巻いている。よく見かけませんか?
これは、魚に飛ばれたくないから、ロッドを下げています。
ですが、表層で喰ってきた、魚の食いが浅い。そいういうときは、ロッドの角度斜め上45度のまま、寄せていく方が良いこともあります。
一気にロッドポジションを変えてしまうと、ラインのテンションが抜けてしまうことがあるためです。
第一に考えることはロッドのしなりを活かした、テンションの維持です!
まとめ
もう一度、ポイントを再確認しましょう。
1.掛けて寄せるまでテンションを抜かない
2.ゴリ巻きをしない
3.竿の角度を維持しながら後ろに引く
4.動作を反復する
5.無理にロッドを下げない
ネットインした後の動作も勉強していきたいです。リリースが下手で・・・。糸切れそうで怖いし…。
エリアトラウトばらさないフッキングのコツ 【乗せと掛け】【伊藤雄大氏に教わる】 – ますます管釣り (evamk.com)
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