写真のランディングどこがダメ?ランディングの姿勢を徹底的に覚える!!【エリアトラウト】【テクニック】【謝罪】

テクニック
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こんにちは。MASUKENです。

今回も書いていきます。エリアトラウトの技術を向上させるランディングについて!!

エリアトラウトにおいて、ランディングはとっても重要ということを、動画や前回のブログでもお話しさせていただきました。
勝つためのランディング【エリアトラウト】【管釣り】【テクニック】 | ますます管釣り (evamk.com)

勝負でばらして負けてしまった。

大物をかけることが出来たのに、ばらしてしまった。

そんなことがないように、悲しい想いをしないように。

ランディングは勝つために欠かせない技術。

ランディングは意識して学び、意識して向上させるべき技術なんですね。





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前回の復習 ランディングの重要な5つのポイント

ランディングで重要な点は5つでしたね。

勝つためのランディング【エリアトラウト】【管釣り】【テクニック】 | ますます管釣り (evamk.com)

1.掛けてから寄せるまでテンションを抜かない

2.ゴリ巻きをしない

3.竿の角度を維持しながら後ろに引く

4.動作を反復する

5.無理にロッドを下げない

この5点のうち、今回は1点だけ徹底的に見ていきたいと思います。


それは、【3.竿の角度を維持しながら後ろに引く】です。

これは、何を指しているか。

そう、【】なんですよね。

綺麗な形をしって、色々な写真のダメなポイントも見ていきましょう。



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徹底的に形を覚える

綺麗なランディングの形。この形を、徹底的に覚えましょう。

お菓子のアポロなら、あの形ですよね。

とんがりコーンは、あの形ですよね。



ランディングはどの形ですか?

そうです。この形です。



ランディングの形を文字で表現してみます。

1.ロッドを持つ腕を後ろに引く

2.ロッドを持つ側の肩を開く

3.手首を上げてロッド角度をさげない

3.体が回旋

4.左手が自然と前にでる

意識するのは、ロッドを持っている引手です。引手をしっかり引くことで、体が回旋して、自然とネットをだすことができます。





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写真の悪いところはどこでしょう

我々のランディングと比較していきます。

先ほどのランディングのキレイな形との違いを、皆さんと一緒にみていきましょう。



これはダメ もっさりとした上島の姿勢

写真のランディングをみてみましょう。

これは【もっさりとした上島の姿勢】です。

体が前に突っ込んでいますね。魚の寄せが甘かったということもあるかもしれません。

しかし、彼は割とこのランディングになりやすいです。

ネットをもっている左手を無理やり出しているように見えます。無理やり左手を伸ばすから、全体的にもっさりとしたスローな動作になってしまいます。

熱湯風呂に入りたい上島の姿勢といいますか、体が前に突っ込んでしまいます。

こんな姿勢をとっているお友達がいましたら、ケツから押してほしいサインです。

見逃さないようにしましょう。






★改善のためには、徹底的に引手を使いましょう!!

下記の2つを徹底的に意識するんだ!!

1.ロッドを持つ腕を後ろに引く

2.ロッドを持つ側の肩を開く



これはダメ 五十肩さん

写真のランディングをみてみましょう。

これは五十肩さんといわれるランディングです。

良い感じに見えますよね。でも、ちょっと違います。

右手の引きに対して、左が前に出ていません。そうです。

左手が前に出ない、五十肩タイプ!!五十肩と聞くと、致命的ですが、別に彼が五十肩なわけでは無いのです。

彼の原因は2点考えられます

1.右(引く)と左(出す)の連動。このタイミングがかみ合わなかった

2.ネットが水の抵抗を受けて、前に出せなかった

体は回旋して、右わきも開いていますが、右手が肩の下にあります。

右手外に開くとよりランディングしやすくなると思います。

改善点は以下の通りです。

1.ネットのポジション・タイミングの意識。

2.右手を開く

これはダメ 有頂天野郎

写真のランディングをみてみましょう。

有頂天野郎といえるランディングですね。

凄いよさそうですよね。よさそうに見えますよね。

先生も80点といってくれました。でも、20点足りない。

下の写真と比べてみてください。

違いが分かりますでしょうか。

右肩と右手の位置が違いますね。

折角、身体が回旋しているのに、右手の位置がもったいないですよね。

改善ポイントです。

1.右脇を開ける

2.右手を外に開く

これを意識すると80点から、さらに上を目指せると思います。

釣れても浮かれてはいけません。

これは、【有頂天野郎】がやることです。

しっかりランディングの高みを目指すことが大切ですよ!!


素人ランディング

写真をふまえまして、素人のランディングでありがちなことをまとめてみましょう

1.ネットで迎えに行きがち

2.引手を体側に置きがち

3.釣れたことに満足しがち

皆さんも、意識してランディングを練習してみてくださいね。

それでは、良い釣りを。

謝罪

我々のランディング動画を視聴して、生き物へ感謝と配慮が欠けているランディングだったとのコメントを頂きました。不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。今後はこのようなことが無いように、気を付けて参ります。

MASUKEN一同

動画で確認してみよう

動画でランディングを確認してみましょう!

MASUKEN – YouTube

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